前回サメビタキ属を見つけたわけだが(該当記事→サメビタキ属の同定 - コミュ障カラスの生き物ブログ)、曇り空で写真がうまく撮れなかったのでリベンジに向かった。
前回と全く同じ場所にやはり3羽。
エゾビタキ幼鳥
エゾビタキ成鳥
もしかしたら前回と同一個体かも。
いい感じの青空だが逆光になる。
エゾビタキ
エゾビタキ
やはり木と電線を行ったり来たり。木に止まったときはたいてい葉の影に隠れてしまうが、てっぺんに止まってくれたので見つけることが出来た。
ここで背景が森だといい感じの写真になることがわかった。位置的にも順光になるし。
エゾビタキ
コサメビタキの嘴の基部の黄色い部分がよくわかるし目の先の白い部分や薄い顎線もはっきり見える。角度と光の当たり方で、前回は比べることが出来なかった初列風切と三列風切の長さもわかる(でも上の写真じゃわかんない)。やっぱり晴れていると良い写真が撮れる。
そんなつもりはなかったのだがコサメビタキばかりになってしまった。エゾビタキも木に止まっていたはずなんだけどあんま写真が無い。電線に止まっている写真ばかり。
この辺りで満足したのでここで終了。どうせならサメビタキも含めた3兄弟を見たかったけどサメは来てないみたい。
帰り途中に見つけたサクラ
10月だけど花が咲いている。不時現象と言うらしい。
緑色と褐色が混ざって黄色っぽくなっているタイプで、あるサイトでは中間型と紹介されていた。確かにそんな感じ。
今年はハラビロカマキリをよく見る気がする。幸いにも自分の周りではまだムネアカハラビロカマキリは見たこと無い。
この調子でサメビタキも見れないかなぁ・・・出来れば3兄弟を同時に見たい。