コミュ障カラスの生き物ブログ

生き物好きなコミュ障が気ままに書くブログです。

2022年の振り返り

※写真多すぎ注意

2022年ももうすぐ終わり。早いものですね。というわけで今年も1年を振り返っていきたいと思います。

 

今年は就活とかもあり全体的に出歩く頻度が減った。

そんな中でそこそこ行っていたのが近所の公園。冬は鳥、春はカエル、夏は虫と来て次は秋.... と思ったのだが、バイトを始めたことで出歩く機会や記事を書く暇がなかなか確保できなかった。

ジョウビタキ

ホシハジロ

ヒキガエル

オオカマキリ

ホソミイトトンボ

カルガモ

↓近所の公園の記事はコチラ

2022年鳥初め - コミュ障カラスの生き物ブログ

ホシハジロと雑種カモとジョウビタキとルリビタキ - コミュ障カラスの生き物ブログ

ヒキガエルの蛙合戦 - コミュ障カラスの生き物ブログ

近所の公園を散策 - コミュ障カラスの生き物ブログ

ホソミイトトンボ - コミュ障カラスの生き物ブログ

カルガモ - コミュ障カラスの生き物ブログ

 

 

また、大学卒業するまでは某河川にも頻繁に行っていたんだけど、卒業すると行く機会が無くなってしまった。

タシギ

アオサギ

↓某河川の記事はコチラ

七草粥より鳥見が好き - コミュ障カラスの生き物ブログ

またまた某河川 - コミュ障カラスの生き物ブログ

 

 

その代わりに.... というわけではないが、今年は動物園や博物館に行くことが多かった。

掛川花鳥園

ジュラシック大恐竜展の“ナノティラヌス”

野毛山動物園

化石ハンター展のチベットケサイ

長崎ペンギン水族館

↓記事はコチラ

掛川花鳥園 - コミュ障カラスの生き物ブログ

ジュラシック大恐竜展 in よみうりランド - コミュ障カラスの生き物ブログ

野毛山動物園 前編 - コミュ障カラスの生き物ブログ

野毛山動物園 後編 - コミュ障カラスの生き物ブログ

化石ハンター展 ~ゴビ砂漠の恐竜とヒマラヤの超大型獣~ - コミュ障カラスの生き物ブログ

長崎ペンギン水族館 - コミュ障カラスの生き物ブログ

 

 

それ以外だとヤマシギやオイカワを見に行ったりした。

イカ

ヤマシギ

↓記事はコチラ

ヤマシギ公園 - コミュ障カラスの生き物ブログ

オイカワの産卵2022 - コミュ障カラスの生き物ブログ

 

 

9月に入ってから始めたバイトが忙しく、鳥見や虫見に行けなくなってしまった。つらい。まあ通勤途中に面白いもの見たり(下の記事)、バイト先でずっと見てみたかったアサギマダラやカモシカを見れたり、ヤマドリやコガラをライファーできたりはしたんですけどね。

食い残し?を発見 - コミュ障カラスの生き物ブログ

昆虫のウォーミングアップについて - コミュ障カラスの生き物ブログ

ニホンカモシカ。山を歩いているとき、ふと見ると10mほど先からこっちをじっと見ていた。人を見ても逃げないという話は本当だった。

雪上のヤマドリの足跡。ヤマドリ自体の写真は撮れず。目立たない上に、こちらが気づく前にあっという間に飛び去っちゃうからね。

バイト帰りに食べた釜めしとヤマメの塩焼き。とても美味しかった。

 

 

下半期はともかく、上半期は出かけたけど記事にしなかったものがちょくちょくあるので、この機会にそうした写真や動画を掲載して供養(?)したいと思います。

雪が降ったとき、良い写真が撮れるのではないかと思い外出。キセキレイとかルリビタキも出たけど、暗いうえ、寒さで手が震えて良い写真なんてほとんど撮れず、速攻で退散した思い出(筆者は冷え性)。

 

 

某河川で撮影したホオジロノスリイソシギハクセキレイ。この時は大学に行くたびに某河川で鳥見してたから、ネタが被ると思って記事にしなかったんだっけ。写真自体はかなり気に入ってた。ちなみに鳥を画角の真ん中ではなく、少しずらした位置に置くことにはまってた時期でもある。

 

 

大学のそばで撮影したルリビタキビンズイ。ルリビを撮ったときはルリビしか出なくて、ビンズイを撮ったときはビンズイしか出なかったんだよなあ.... それだけじゃネタとして弱い気がして記事を書かなかったんだった。後からまとめて書くという手もあったな....

 

 

ヒキガエルの卵塊とヤマアカ?のオタマ。記事にしたところとは別の場所。あんま行く機会なかったからこの後どうなったのかは不明。来年も産卵に来てくれると良いんだけど....

 

 

草の根に産卵するホトケドジョウ。写真も動画もあまり良いとは言えないが、個人的にホトケドジョウが好きだったので掲載。ちょうどヒキガエルの卵やオタマの経過を追ってた頃だから、そちらを優先して記事にしなかったとかだったはず。あと、何気に環境省レッドリストで絶滅危惧ⅠB類(EN)なんだよね。神奈川県レッドデータブックでも絶滅危惧ⅠB類。自分のまわりにはたくさんいたからそれを知ったときびっくりした。レア種ではあるから書きづらいのよね。

 

 

結構長く居座ってるなあ.... と思ってたらここで繁殖を始めたモズのペア。初夏の頃にはカラスの群れが巣の近くに居座ってしまい、親鳥が必死に追い払っているところが見られた。ただ、カラスはモズを狙っていたわけではなく、たまたま休憩場所としてそこを選んだだけのようだった。その後自分が忙しくなって経過を観察できなかったのが残念。まあ、観察できたとしても、少なくとも巣立ちまでは記事にしないだろうけど。

 

 

某遊水池で撮影したオナガアシブトコバチ?とコガモとウグイスとオオバン。2年前は散々行っていた某遊水池だが、今年はこの1回のみ(現時点では)。写真を見返してみるとオオタカも出てたし鳥の出がそんなに悪かったわけではないんだが、何で記事にしなかったんだろう?

↓はこの時に撮影した動画。

 

 

大学のそばで出たのとは別に、渡り途中のビンズイを見つけ、ぐぜりを撮影した。これは記事にしても良いレベルだな.... 何でしなかった?

 

 

見れるかどうかはともかく毎年通過していくキビタキセンダイムシクイ。それに加え今年はオオルリも入ってカメラマン達がざわついてた。それは良いんですが、鳥を撮っているときにこっちに向かって走ってくるのは止めてくれませんかね?自分も見たいのはわかるんですが、鳥が逃げるんですわ。

 

 

今年は去年より蝶をよく撮ったイメージ。ほとんどはお馴染みのメンツだが、家の近くでウラナミアカシジミを見れたのには驚いた。アカシジミ以外のゼフィルスを見たのは初めて。まあ撮影中はゼフィルスであることに全く気づかなかったんですが。

 

 

いつも見ているネコハエトリだけど、今年は共食いに加え、闘争シーンを見ることができた。フンチ(またはホンチ)というネコハエトリを戦わせる遊びがあることは知っていたが、野外でそういうシーンを見られるとは思わなかった。

 

 

今期のヘビは微妙な印象であった。アオダイショウに関しては交尾シーンが見れたりでむしろ良い方だったんだが、その他の種はバイトで探しに行けなかったり、出たとしてもバイト中でじっくり見られなかったりした。その点がちょっと心残り。

 

 

2年続けてのウチワヤンマ。コシアキトンボとのツーショットも2年連続。こちらは何の不満もない。これも記事にして良かったかも.... 

 

 

直翅類の皆さん。いつも見られるメンツだけど、だからこそ安心感がある。ハネナシコロギスは予想外だったが。

 

 

カマキリはよく見れた。でも毎年よく見るから例年通りとも言える?ちなみに今年はムネアカは見に行かなかった(行けなかった)。

 

 

それなりに印象に残っているのがシオヤアブ。共食いも見れたし、羽化して間もないと思われる個体も見ることができた。

 

 

連続で飛来したクビワキンクロ。君は本当に扱いづらいんよ。迂闊に情報をあげると迷惑な人が集まりかねんし。

↓一応載せときます。

クビワキンクロと鳥屋のマナーについて - コミュ障カラスの生き物ブログ

 

 

ヒクイナも扱いづらい鳥。レアな種や綺麗な種は人を集めやすいので、情報は抜けてから出すのが基本。そうするとだいぶ季節外れなブログを書くことになると思い、結局書かないままになってた。

この記事を書きながら思ったんだが、今までの自分のブログ記事は「その日に何を(複数種)見たか」を書いてるものがほとんどで、抜けた鳥のことを書くことはほぼなかった。これからは「過去(数日間~数ヶ月間)にこんな種が出た」という記事を書いても良いかも。そうすれば人を集めやすいレアな種や、繁殖のことも書ける(当然場所は伏せるが)し、ブログの更新頻度も上げられそう。ブログの形式に決まりなんてないしね。気楽に、かつ慎重に、モチベーションを維持しながらやっていきましょう。

今年の自信作(記事に載せたの以外で)。オオゲジとセンブリの一種とツグミとカナブン。